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  開設 2017年10月9日 心に思うがままに                                                                 

水田地帯にて

騒音も空に溶けゆき稲刈機

騒音も空に溶けゆき稲刈機   淨至

今日は朝から快晴、誠に凌ぎやすい快適な日である。
水田地帯では、稲刈りの真っ最中でコンバインがフル稼働。
畦のコスモスが風に揺れている。
それにしても、真っ青な空にコンバインの音も吸い込まれているような。
こんなに暖かくて、よく晴れた日はこれからは滅多にないだろうな。

ディスプレー

昨日、10年は使っていたディスプレーの画面が急に真っ黒になって、なにも映らなくなった。
どこか接続不良かと調べてみたが異常なし。
困ったなと、あちこちつついて見るも変わらず、結局寿命のようで諦める。
どうりで最近になり、画面がぼやけてくる現象が度々あったのだが、PCのやり過ぎで目の疲れかなと思っていた。

どうやらディスプレーの長年による酷使が原因かと思われる。
近くの販売店にて、最新のディスプレーを物色するも時期が悪い。
もうすぐ愛車の車検が迫っていて、ちょっと物入りである、おまけに消費税がアップしたばかりだ。
同じ壊れるなら、9月に壊れて欲しかった、などなど悩んでも仕方ないが。
今日になり、ふと使ってない古いPCの事思い出した。
もう十七年も前のMacである、処理速度が極端に遅くて使い物にならないが、ディスプレーはまだ使えるはずだ。
現在はWin型と同規格で簡単に接続できるが、当時はMac専用のコネクタでないとディスプレーが接続できなかった。
そこでDVIをADCへの変換アダプターを準備していたが、一度も使わずホコリをかぶっていた。
それを引っ張り出して繋いで見たところ正常に映されたではないか。
これで、思いがけない出費を免れ大いに喜んだ次第。
しばらくは、このディスプレーにお世話になりそうだ。

秋明菊の花言葉

関電や野分けの中に目とじれず

関電や野分けの中に目とじれず   淨至
もう十月だというのに、台風が次々に襲来で、落ち着けない日々です。
台風、古名は【野分け】、これ以上被害を被りたくありません。
今年の秋の台風の目はどうやら関電の上空にもありそうです。
一連のスキャンダルに、マスコミの目が釘付けです。
これからの事は関係機関に委ねるしかありませんが、注意深く見守る事にしましょうか。
今年も公園に秋明菊が咲き出しました、いつ見ても気品のある花です。
ところがこの花を切るときは注意が必要。
花・茎から出る汁(乳液)は猛毒で、口に入ると死に至ることもあるとか。
それに、この花の花言葉は、すぐに関電の現状と重なってしまった。
【薄れ行く愛】また【失われ行く愛】とは、ただ【忍耐】の花言葉もあった。
この事態を忍耐で耐え凌ぎ、台風の目が通り過ぎるのを待つのかも。
最後まで目を閉じることができないようです。

曼珠沙華

手をあわす野仏の座し曼珠沙華


手をあわす野仏の座す曼珠沙華   淨至

また久しぶりの投稿になる。
今年は残暑が厳しく発句も減退気味。
彼岸になり、やっと身体が楽になった。
彼岸花を見つけ一句読む。
幸い台風17号の影響は殆どなく安堵である。
かなりの被害を被られた地域もあるようだが、心よりお見舞いを申し上げたい。


ヒグラシ

ひぐらしや肌にもやさしめぐみ雨

ひぐらしや肌にもやさしめぐみ雨   淨至
昨日からの久しぶりのまとまった雨に、大地も樹木も一息ついているようだ。
九州地方では、大雨の警報が出ているのに不謹慎かもしれないが、ともかく恵みの雨だ。
この雨とともに猛暑も真夏日も消え気温27度と比較的凌ぎやすくなった、夏日である。
小雨の続く公園の姫リンゴには、今年も小さな実のりに秋の訪れを示していた。
それでも、この雨の中、近くの森からアブラゼミの蝉時雨はなんとも暑苦しく感じる。
ところが。急にカナカナとヒグラシの声が聞こえた。
ヒグラシは夏の終わり頃になると鳴き出すらしい。
その声にはそれとなく哀れみと、つかの間の涼感を感じさせる。
そして肌に当たる雨つぶに、視覚に触角と聴覚から、猛暑に耐えてきた身体より吐息が聞こえそうである。

処暑

やさしさや耐えしのび足る処暑の息

やさしさや耐えしのび足る処暑の息   淨至
久しぶりの投稿になる。
今日は処暑。
野辺に見つけたナデシコに、何故か心も和らぐ。
暑さに耐えてきた身体もホット一息ついているようだ。
といっても、暑さはまだ続きそうだが。​

ビワ酒を仕込む

ビワ仕込む酒のかおりや風湿り

ビワ仕込む酒のかおりや風湿り   淨至
また久しぶりの投稿である、ついに節季は「小暑」になってしまった。
初めてビワ酒を仕込んでみた。
夏に仕込む果実酒は梅酒が定番であるが、スーパーに行けば酒コーナーに何種類も並んでいる。
梅酒と雌雄を争う美味しい果実酒と言えばビワ酒と聞いている。
でもビワ酒はどの店にもないので自分で仕込むことにする。
ビワをブランデーに漬けて、飲めるのは半年後からであるので味はどうであろうか。
焼酎に漬ける予定であったが、ブランデーのほうが美味しい味になるらしいと聞いたから。
続いて、白桃もジンに漬け、サクランボをラム酒に漬けた。
今年の冬は果実酒三昧になるかも。
酒はあまり飲めないが、果実酒作りは楽しいものだ。
薄曇り、気温27度、梅雨湿りの空は蒸し暑い、早く梅雨明けになって欲しい。
トラノオの房が風にゆられてやけに涼しそうだ、酒の香りが家中に充満してきた。

もうすぐ梅雨かなー

諸事終わる吐息もれつつ走り梅雨

諸事終わる吐息もれつつ走り梅雨   淨至

この二ヶ月に、平成から令和に変わり新しい時代の幕開けである。
その間、何をしていたかと言えば、なにかと気忙しくて発句する気にならなかったのだが。
3月から5月にかけて、様々な総会とか催しが相次ぎ、それらにかまけてしまった。
無理をすれば発句も可能なのだが、気が乗らなくてはどうにも出来ない
私の性格が単純なせいかも。
それら諸事もほぼ終わり、やっと発句する気になり今日久しぶりに投稿する。
しかし6月にも予定している催しがあるから、どうなることやら。
ここ5日ほど真夏日・夏日が続き暑くてやりきれなかったが、久しぶりの雨に一息ついた。
きがつけば、今年もドクダミが咲き出した、季節は初夏から仲夏に移ろっていたようだ。
今日の雨は走り梅雨なのかもしれない。

桜咲く

飛行雲桜前線またぎおり

飛行雲桜前線またぎおり   淨至
ついに桜の開花宣言がされた。
もっとも、鳥取城お堀端の標準木で確認されただけで。
地域によっては、蕾かもしれないが。
近くの公園の桜の木を見に行く。
咲いてる、咲いてる、確かに咲いてる。
確か昨日は、開きかけとはいえ蕾であったが。
今日は朝から暖かく、予想最高気温は21度であったから。
この気温に、一挙に咲いてしまったのだろう。
夕方には満開になってしまった枝もあった。
去年より5日も早い開花宣言らしい。
これでは、学校の入学式までに散ってしまい、葉桜かも。
よく晴れた空を、飛行機雲が北へと向かっている。
北上する桜前線を、追い越しまたぎ飛んで行く。

蕾もうごめく

待ちきれずつぼみ蠢き春の空

待ちきれずつぼみ蠢めき春の空   淨至
      蠢めき(うごめき)
彼岸も明け、いよいよ春本番、暖かい日が続く。
さすがに朝晩は冷えるが、爽やかな日々である。
南では、桜の開花宣言が発表されたが、山陰ではもう少し先か。
だが秒読みに入ったようだ。
枝にはピンク色の蕾で染まりつつある。
去年より、一週間は早く開花しそうな気配である。
どうにも待ちきれない。
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