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  開設 2017年10月9日 心に思うがままに                                                                 

春動く

春動く水面も羽音の強気かな

春動く水面も羽音の強きかな   淨至​
先日の寒波も遠のき やっと早春らしい穏やかな日よりである
暖冬とはいえ やはり雪が降らないと気になるものだ
やっと雪らしい雪が積もってはいたが この好天でほとんど消えてしまった
久しぶりに湖山池の畔を歩いて なにか早春らしい草花が咲いていないか探す
蕗の薹を探したが まだ早いのか見つけることできず
ときどき池から鳥の声と羽音が聞こえてくる
どうやら 北帰行が近づいてきたのかもしれない
ちょっと羽音が強く感じられるのは気のせいかな
猫柳を見つけた これぞ早春の季語 春動く を見つけたような気がした

ただ一輪の蠟梅だが

うす日透けただ一輪のろう梅よ寂しき庭の春をことほぎ

うす日透けただ一輪のろう梅よ
     寂しき庭の春をことほぎ   淨至

今年はまれにない暖冬だ といえど庭には花がなくば寂しい
暖地では様々な春を告げる花の便りが聞かれるが 我が庭にはまだない
しかし 5年前に植えていた蠟梅の小枝に やっとただ一輪だが花を付けているのを見つけた
苗を移植すると 何年かは花を付けないこともあるようだと聞いていたので安堵できた次第
我が庭にやっと春が来て ことほぎのように思えた
蠟梅は晩冬の季語なので立春では使えない 
久しぶりに短歌にして詠んでみた


春に入る

胃カメラや鬼は逃げたか春に入る

胃カメラや鬼は逃げたか春に入る

立春に胃カメラで検査する
自分の胃袋はいつ見ても気持ちの良い物ではない
どうやら異常は見つけられず 
結果は 総合検査での総合的な診察をみて



正月も終われば

ひと言を探しあぐめん寒見舞い

正月も終わった
次が寒中見舞いである
欠礼のはがきが例年になく届いた
これも私がそれなりの齢になったのだろう
少し淋しさを感じる
そして宛先の事情に合わせて文章を替えて自作する
これがなんとも手間のかかることか
年賀状よりは楽であったが




水田地帯にて

騒音も空に溶けゆき稲刈機

騒音も空に溶けゆき稲刈機   淨至

今日は朝から快晴、誠に凌ぎやすい快適な日である。
水田地帯では、稲刈りの真っ最中でコンバインがフル稼働。
畦のコスモスが風に揺れている。
それにしても、真っ青な空にコンバインの音も吸い込まれているような。
こんなに暖かくて、よく晴れた日はこれからは滅多にないだろうな。

ディスプレー

昨日、10年は使っていたディスプレーの画面が急に真っ黒になって、なにも映らなくなった。
どこか接続不良かと調べてみたが異常なし。
困ったなと、あちこちつついて見るも変わらず、結局寿命のようで諦める。
どうりで最近になり、画面がぼやけてくる現象が度々あったのだが、PCのやり過ぎで目の疲れかなと思っていた。

どうやらディスプレーの長年による酷使が原因かと思われる。
近くの販売店にて、最新のディスプレーを物色するも時期が悪い。
もうすぐ愛車の車検が迫っていて、ちょっと物入りである、おまけに消費税がアップしたばかりだ。
同じ壊れるなら、9月に壊れて欲しかった、などなど悩んでも仕方ないが。
今日になり、ふと使ってない古いPCの事思い出した。
もう十七年も前のMacである、処理速度が極端に遅くて使い物にならないが、ディスプレーはまだ使えるはずだ。
現在はWin型と同規格で簡単に接続できるが、当時はMac専用のコネクタでないとディスプレーが接続できなかった。
そこでDVIをADCへの変換アダプターを準備していたが、一度も使わずホコリをかぶっていた。
それを引っ張り出して繋いで見たところ正常に映されたではないか。
これで、思いがけない出費を免れ大いに喜んだ次第。
しばらくは、このディスプレーにお世話になりそうだ。

秋明菊の花言葉

関電や野分けの中に目とじれず

関電や野分けの中に目とじれず   淨至
もう十月だというのに、台風が次々に襲来で、落ち着けない日々です。
台風、古名は【野分け】、これ以上被害を被りたくありません。
今年の秋の台風の目はどうやら関電の上空にもありそうです。
一連のスキャンダルに、マスコミの目が釘付けです。
これからの事は関係機関に委ねるしかありませんが、注意深く見守る事にしましょうか。
今年も公園に秋明菊が咲き出しました、いつ見ても気品のある花です。
ところがこの花を切るときは注意が必要。
花・茎から出る汁(乳液)は猛毒で、口に入ると死に至ることもあるとか。
それに、この花の花言葉は、すぐに関電の現状と重なってしまった。
【薄れ行く愛】また【失われ行く愛】とは、ただ【忍耐】の花言葉もあった。
この事態を忍耐で耐え凌ぎ、台風の目が通り過ぎるのを待つのかも。
最後まで目を閉じることができないようです。

曼珠沙華

手をあわす野仏の座し曼珠沙華


手をあわす野仏の座す曼珠沙華   淨至

また久しぶりの投稿になる。
今年は残暑が厳しく発句も減退気味。
彼岸になり、やっと身体が楽になった。
彼岸花を見つけ一句読む。
幸い台風17号の影響は殆どなく安堵である。
かなりの被害を被られた地域もあるようだが、心よりお見舞いを申し上げたい。


ヒグラシ

ひぐらしや肌にもやさしめぐみ雨

ひぐらしや肌にもやさしめぐみ雨   淨至
昨日からの久しぶりのまとまった雨に、大地も樹木も一息ついているようだ。
九州地方では、大雨の警報が出ているのに不謹慎かもしれないが、ともかく恵みの雨だ。
この雨とともに猛暑も真夏日も消え気温27度と比較的凌ぎやすくなった、夏日である。
小雨の続く公園の姫リンゴには、今年も小さな実のりに秋の訪れを示していた。
それでも、この雨の中、近くの森からアブラゼミの蝉時雨はなんとも暑苦しく感じる。
ところが。急にカナカナとヒグラシの声が聞こえた。
ヒグラシは夏の終わり頃になると鳴き出すらしい。
その声にはそれとなく哀れみと、つかの間の涼感を感じさせる。
そして肌に当たる雨つぶに、視覚に触角と聴覚から、猛暑に耐えてきた身体より吐息が聞こえそうである。

処暑

やさしさや耐えしのび足る処暑の息

やさしさや耐えしのび足る処暑の息   淨至
久しぶりの投稿になる。
今日は処暑。
野辺に見つけたナデシコに、何故か心も和らぐ。
暑さに耐えてきた身体もホット一息ついているようだ。
といっても、暑さはまだ続きそうだが。​
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