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  開設 2017年10月9日 心に思うがままに                                                                 

2017年10月

木漏れ日や秋の果てかも鳥ぞなく

木漏れ日や秋の果てかも鳥ぞなく

今日は朝からよい天気で、比較的暖かく感じる。
雑木林を歩いていると、ほんのりと赤く染まり始めていた紅葉を見つける。
これを薄紅葉と呼ぶのだが、木漏れ日越しに撮影しようと下から覗いていた。
そのとき鳥の声がいくつかした。
たしかあの声は百舌かも、それにヒヨドリかも、自信はない。
この鳥の声を聞くと、いよいよ冬が近いなと思わずにいられない。
ところが、このよい天気も今日限りで、明日からはまた崩れそう。
台風22号が近づいていらしい、もういやだ台風は。

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺

今日は柿の日であることをニュースで知る。
その由来は、正岡子規の名句 【柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺】らしい。
この句は、明治28年10月26日に子規が奈良旅行のさいに詠まれたので決まったらしい。
制定したのは、全国果樹研究連合会柿部会で、2002年8月に決定された。
この句がもう120年以上前の作とは、現在でもその鐘の音の余韻が感じられるくらいだ。
この名句には、私の駄作なんて恥かしくて同じ画像の中に挿入できない。
柿の句は別の機会にでも投稿したいと思う。
さいわい因幡は花御所柿の産地である。









赤い烏瓜

霜降や散歩犬にも赤い服

霜降や散歩犬にも赤い服   浄至
今日は霜降、24節季の秋もこれで最後、つぎは冬になる。
台風21号の影響は未明には風も雨もなくなり、被害にあった地域の方々には気の毒だが、こちらにはほとんど被害はなくおだやかな朝を迎える。
しかし寒さは残り、一日中肌寒い日であった。
いつも散歩している近所の飼い犬は、今日は赤い服を身につけていた。
犬も家族の一員で、寒暖により服を替えてもらっていて、人間並みだ。

酸と渋

酸と渋大人の味かも秋ふかし

酸と渋大人の味かも秋ふかし   浄至 
           
(字あまり)
アサドリの実を見かける。
これは、鳥取の方言で秋グミのことをアサドリと呼ぶ。
実を一つ頬張ると、酸味の利いた渋さが絶妙の味加減で、これぞ大人の味ではなかろうか。
味覚の好みには個人差があるので、これ以上のことは言えないが私は好きだ。
子供の頃、こんな渋い味を大人は美味いといううのか不思議だったが。
私も、この味が好きになったということは大人になった証拠であろうか。
夏グミの、あの甘さと比べて、これでも同じグミなのかと疑いたくなる。
画像のデザインとレイアウトを変更しながら、投稿している。
どれがいいのか迷うばかりだ。
追伸 画像の外側に枠線を挿入すること忘れてました。
背景の白と重なったことお許しください。

芒梅雨

逝く秋や花道かざる枯れどころ

逝く秋や花道かざる枯れどころ   浄至
 今日は夜通しの雨で、もう3日も降り続けである、これを【すすき梅雨】と呼ぶらしい。
画像に芒を使っているので、重ね説明句となり使えず、逝く秋とするが、これもの秋季語。
ところが、枯れも秋の季語であり、三重季語に、なんとも不本意な写真俳句になった。
添削・修正するのも面倒だし、恥を忍んで公開した。
秋も終盤になると、9月に美しく咲いていた花も、萎れるか散り始め冬の準備に入ったようだ。
少し風があるとはらりと散って逝く様は、なんとも淋しく感じる。
これからは枯れ葉が舞うようになり、いっそう淋しさが募りそうだ。
なんか人生の終盤の花道を詠んでいるようで、切なくなってきた。
ブログのタイトル画面を、ちょっとペイントソフトで細工してみた。

ユニークなクサギの実

草木の実創意こらして包み紙


草木の実創意こらして包み紙   浄至
(くさきのみそういこらしてつつみがみ)
季語=木の実(秋)
長雨の後の今日、久しぶりの晴、しかし午後から曇り、夜にはまた雨らしい。
天気が変わりやすいこの頃、寒露も末候に入った。
様々な草木が実を付けて秋も終盤に、いよいよ秋ふかしがぴったりである。
草木の実は、それぞれ違った姿形そして色も様々、まことに面白い。
おそらく、種族保存のため創意工夫した結果であろう。
このクサギの実も変わっている。
われわれの普段の生活でも包み紙は、それぞれ目的によりデザインが異なる。
包み方も異なるから、自然も人間も営みの中から変化していくのだろう。
ブログの背景に鳥取砂丘を、そして右には名句を挿入させる。
彼一語我一語秋深みかも   高浜虚子
この季節にはぴったりだと思うが。

旧8月27日 紫苑

色あせを知らぬか雨の野菊かな

試しに説明も画像の中に挿入してみたが、もう少し工夫が必要のようだ。
説明文の中に、句読点の位置が間違って居ることに気が付いたが、後の祭り。

旧8月25日(寒露)秋明菊

またさらに虫の音弱し花鋏

またさらに虫の音弱し花鋏   浄至

いつもの公園を歩いていると、公園を管理している造園業者が秋の手入れをしていた。
手際よく、樹木や花の剪定しながら形よく整えて行く様は、やはりプロだ。
前回来たときより、虫の音が弱いのに気が付き、また秋明菊の白さが目立つようになった。
こんな所にも秋の深まりを感じる、この花もいつかは切られてしまうだろうに。
ところで、秋明菊は同じ花でも名前が貴船菊と呼ぶ場合がある。
調べてみたら、白い花は秋明菊と呼び、薄い赤紫色は貴船菊と呼ぶらしい。
昔、京都の貴船神社の周りに、この色の花が群生していたことが名の由来らしい。
それに、菊という名がついているが、キンポウゲの仲間であることも知る。

ブログタイトルを【すさびごと】に変更する。
すざびとは、様々な趣味を興じながら人生を楽しむの古語である。
漢字で表せば遊び事(すさびごと)である。

旧8月24日(寒露)好まざる花

風物詩好まざるとも秋衣装


風物詩好まざるとも秋衣装   浄至

空き地とか、放置された畑が急に黄色くなってきた。
今年も背高泡立草の花が繁茂する季節がきたようだ。
根っこから毒を出して、周辺の植物を枯らしてしまうため、農家、園芸業者から疎まれている。
駆除はしているのだが、繁殖力が強く手に負えない。
どうやら、この侵略植物、嫌われながらも長年絶えてきたのが幸いして、市民権を得たようだ。
その美しい黄色に、生け花の花材になっているとか、そして知ってか知らいでか、自宅の花壇とか植木鉢で育てている方も、今ではすっかり秋の風物詩になっている。
やっぱり花は花なのか。

旧8月23日(寒露)雨の公園

そぞろ寒舌戦吹き込む傘の内

はじめまして。
今日、独自ドメインが反映されていた。
昨日までの投稿していた、記事は削除して気分転換。
ブログタイトルも独自ドメインと同じにする。
ブログネームはHaqtで、号は浄至である。
他作・自作の短歌・俳句を主に写真とともに投稿したいと思う。
できはそれなりに、気ままに楽しみたい。

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